虫好き息子の観察日誌

誰に似たのか!?日々マニアックに育っている息子たち(小4、小1、2歳)との日々の記録。

干潟観察に行ってきた!①

やっと緊急事態宣言も解除されたので、釣りと迷った結果、干潟観察に行ってきました。

 

移動中の車内では、この日買った図鑑NEOの最新刊、深海生物を上映。

長男と次男の「知ってる!名前言いたい!」の気持ちが強すぎて、面倒な喧嘩が発生したけど、そこは割愛……。

 

到着した干潟では、貝堀の方がチラホラ。

そんな中、我が家は網とバケツなどを持ち、波打ち際まで直行です。

さすが干潟!ちょっと探るだけで、沢山の生き物が見つかりました。

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これ、まさかカブトムシの土を干す以外でも役立つとは…

捕まえた生き物は、様子を見ながらどんどんプラ箱へ!

 

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この子、潜るのがすごく早くて面白い!

2021/07/02 NEOの水の生き物によると、キンセンガニだと思われる。

「すごい速さで砂に潜る」と書いてあったから、ほぼ確実にこの子!

 

実は私、三男が車内で寝た為に合流が遅れたのです。

着いて早々、夫と次男が「これ凄いから!見て!」と、プラケースに砂が8割入ったものを出してきて…

いや、なんで砂?と思ったら、中からこの子を掘り出し、「いい?いい?!」と言いながら砂の上へ。

速攻で潜ったのでビックリ!

三男(2歳)も、「おぉー!!」と感嘆の声をあげておりました笑

 

その後、カニがとにかく大量!!

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この状態でハサミを入れた幅が20センチくらいあるから、余計に大迫力!

挟まれたら絶対にヤバいやつ…

 

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波打ち際を歩いていると、何度も見かけたこのカニ

15センチくらいと大きくて、何度も見かけるものだから、つい何度も捕りました。

中には卵を持っている子もいて、その子は即お帰りいただいたり。

最後には10匹くらい捕ったけど、目を離すと脱走もしていたから、プラ箱の中の数はなかなか増えなかった。

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ハサミのところに藻?がすごく生えていて、ほわほわ!なんでこんなことに?!

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3センチくらいのミニサイズで、可愛い!

名前を調べたい。

 

カニの種類が多すぎでした。

これ以外にも沢山の種類がいたけど、キリがないので諦めました。

 

次回、カニ以外!