カマキリ、現る。
6月に入ってから、毎日
「今日は〇〇君と公園でカマキリ探すから!」
と言って出かけていた長男。
公園の片隅の草むらで、小二の男子が2人、腰を屈めながらずっと歩き回る姿は正直どうなの・・・?とは思いつつ、まぁ楽しいなら良いかと思っていました。
「腰が痛い!」と言われても、「じゃあ、やめるか、工夫して他の方法考えたら・・・?」としか返せず。
そして見つけた極小のカマキリの幼虫を、「飼いたい!」と言われるものの、「今はカブトムシもいるし、こんなに小さいのはお世話難しいでしょ?」と、NGを出し続けておりました。
そして、6/25のこと。
朝、リビングのドアを見たら、ドアの真ん中あたりに、この方がいらっしゃったのです・・・。
えっ・・・
いや、なんで?
子供たちには普段しっかり言い聞かせてるし、そんな器用でもないから、持ち込んではいないはず。
(現に、息子達に見せたらビックリして大喜びしていた)
いや、なんで?
とりあえず混乱しながらケースへ入れ、飼い方を調べ、濡らした脱脂綿と餌を入れ・・・。
なんやかんやで、まだ家にいます。
餌は、コッシー(コシボソヤンマのヤゴ)の残りの赤さし虫。
もりもり食べて、今日までに脱皮も3回しています。
もうね、なんか見てると凄い可愛い。
カマを丁寧に舐めて綺麗にしていて、こんな一面があったのかとビックリ!
そして、見惚れるカッコ良さ。
脱皮直後を見た時は、死んでるのかと思ってかなり焦った。
ぎゃーー!し、死んでる・・・。
最初は黄緑だったのが、何故か薄茶色になっています。
これはなんで??
逃がすべきとは思いつつ、観察が面白くて、なかなか逃がせません。
とりあえず、もう暫くは観察を続けたいと思います!