虫好き息子の観察日誌

誰に似たのか!?日々マニアックに育っている息子たち(小4、小1、2歳)との日々の記録。

琥珀とカニとドングリと

今日(日付的には昨日)は長男のリクエストにより、某海岸へ行ってきました。

 

 

先日放送されたあるローカル番組で、この海岸で琥珀を探していたようなのです。

ジュラシックパークを見てから、琥珀への憧れが強い長男。

春頃、頑張って自作までしていた!

 

テレビ放送時、夫は仕事で不在、私は三男の寝かしつけで席を外しておりました。

そんな中、長男は「やばいやばいやばい、琥珀が取れるだなんて!!」と、場所を忘れないように紙にメモして、リビングの目立つところにずっと置いていたのです。

目に入る度に「行かないと·····」となり、本日、実行となりました。

 

昼過ぎ、海岸に到着!

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この、砂利の中に、琥珀があるらしい。

 

実はここ、次男がまだ1歳位の頃にも来たことがあり、全然人気が無いところ、という印象だったのですが·····。

 

周りを見ると、十数人くらいいる!

そして皆、しゃがんで、砂利を掘っている!!

え、まさか皆、目的は同じ?!

 

とりあえず、我が家も捜索を開始。

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簡単に見つかるかと思いきや、全く見つからず。

というか、そもそも、この辺の琥珀ってどんな感じ…?

 

結局、

  • 琥珀っぽい石(琥珀ではなさそう)
  • 貝殻
  • シーグラス

を見つけただけで、2時間もせず退散しました。

 

まさか、こんなに難易度が高いとは…。

周りの人たちも同様なようで、小学校高学年くらいの男の子がお父さんに「オレ、琥珀を一つでも見つけるまでは絶対に帰らんけー!」と宣言するのが聞こえて、お父様に「頑張ってください!!」と心の中でエールを送っておきました。

無事に帰れていますように!

 

リベンジは…難しいかな…??

 

駐車場への帰り道、カニを発見!

 

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次男が「あっ!これ、アカガニ?!」と言い、

長男が「いや、アカガニはクリスマス島にしかいないはずだから違うと思う」と返していて、ちょっとお母さんよく分からなかったわ…。

(夫いわく、図鑑NEOの水の生物のDVDに登場しているらしい)

写真は撮ったので、後日、図鑑で調べます。

 

ちなみに、道中車内ではDVDを上映していたのですが、長男のリクエストが「絶対にNEOの動物!!」でした。

(珍しいなー。最近は昆虫か魚か水の生物なのに)と思っていたら、多分これ、マッコウクジラが出てたからだと思われる…。

クジラ以外でもとても面白くて良い映像が沢山なので、動物好きの子にはオススメです。

我が家、他に比べて図鑑事態を開くことは少ないけど、DVDは何度も観ていてお気に入りのようです。

 

 

その後、近くでドングリを拾って帰りました。

幼虫(名前忘れた)が出てきたら嫌なので、しっかりと鍋で煮て、工作に使います。

 

既にしっかり茶色で落ちきっているドングリもあれば、別の木では、まだまだかかりそうなものもあったり。

こういうのは、落ちている量も少しで、茶色いけど少しシワシワだったり。

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ドングリの形も違ったし、成熟する時期が違うんだろうか?

この辺も色々知れたら面白そう。

 

 

ヘトヘトになって帰宅後、ふと玄関に置いているコクワガタの飼育ケースを見たら、、

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またキノコ!!

 

だから、このキノコは一体何なの?!

カブトムシの時はこんなこと無かった…。

原木?それともマットの違いなの…?!

 

とりあえず、収穫?して捨てておいたけど、なんか、また生えそうな予感…。