虫好き息子の観察日誌

誰に似たのか!?日々マニアックに育っている息子たち(小4、小1、2歳)との日々の記録。

【過去】テントウムシ飼育日誌2020

2021/06/26記入

2019年の春、長男が見つけた謎の卵から始まった、ナナホシテントウの飼育。

無事に羽化して真っ黄色の成虫を見た時は、親子で感動でした!

 

無事巣立って大円団かと思いきや、心残りが。

ヒメカメノコテントウの成長を見守りたい!

→ 成虫がなかなか見つからず、卵が入手できなかった。悔しい。

ナミテントウの遺伝の法則が見たい

→ ☆が2つの子と☆が沢山ある子の間の子の柄を実際に確認したい

 

というわけで、2020年。

テントウムシやアブラムシが活動を始めた三月末から、捜索を開始しました。

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家の近所で探すこと数日。

ついに念願の……

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ヒメカメノコテントウを3匹ゲット!

去年あんなに苦戦したのが夢だったかのように、アッサリと見つかりました。

というわけで、今回はヒメカメノコテントウの飼育に挑戦したのでした。

 

念願のヒメカメノコテントウの飼育記録

3匹を、沢山のアブラムシと一緒にケースへ入れて数日。

アッサリと卵がとれました。

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そして、5日。

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しかしこの頃、、

コロナによる休校、登園自粛の動き、

それに加えて三男の慣らし保育、私の職場復帰……

色々あり過ぎて、数枚の写真しか残っておりませんでした。

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そして、蛹(撮りたかった!!)を経て……

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無事に成虫になりました。

 

まとめ

卵発見からここまで、約1ヶ月。

ナナホシも1ヶ月だったような?

ナナホシナミテントウは形は似ているけど、柄とトゲ具合が違うくらいだったのに対し、

ヒメカメノコテントウは成長しても細くて小さく、違いが色々ありました。

大変だったけど面白かった!

そして、たった一ヶ月で卵から成虫になるだなんて、観察するのにとても便利で助かります。

 

あと心残りは、②ナミテントウ

ナミテントウ、うちの近所では何故か4月頭にはあまり見かけません。

子供たちが虫好きなうちに、チャレンジしたいなー。

 

ちなみに、2021年の春はこれまた忙しくて、テントウムシ飼育にチャレンジ出来ませんでした。

これでテントウムシチャレンジは終わりかな?!